アリスンの本音 第5章「自然な英会話」

オラー!(スペイン語)
アリスンっす!
今日は前回のスピーチについての続きでは置いといて〜
ちょっと英会話の仕組みについて話そうと思う!
最初の章からずーーーっと
「自分から話し始める」ことが英会話で一番大切だ
って伝えてきたと思うんだけど・・・
それにぴったりの動画があるので、ここでお披露目!
1分以内の動画でさらっと会話がセグウェイ(ネイティブの自然なフロー)しちゃうから、何回か見るといいかも!
さて、ここで言っていることを文字に起こしてみたよー
どうぞ↓
James: Hi Laura!
Laura: Hey! What’s up?
James: Uh, I’m pretty happy. Yesterday, I went on a date to the Red Brick Warehouse after school.
Laura: I love Red Brick Warehouse. I haven’t been there forever though.
James: It’s good.
Laura: Yeah, it’s a beautiful area.
James: Every month they have like a… something…
Laura: A different festival, yeh?
James: Yeah. I was a bit disappointed, um, what was that one we went to… the…
Laura: The beer festival… October Fest!
James: October Fest! I went there the year before and it was amazing!
Laura: Yeah, me too. The year before was cool.
James: And then that one we went to was… trash. lol
Laura: … Rained. lol
James: The food was cold.
Laura: Yeah, that was garbage.
James: And the beer was flat? No? The beer was okay.
Laura: No. The beer was fine. Mine was.
James: It kept getting rained on…
Laura: Were you standing in the rain? We were in the tent by the end.
James: …
Laura: And there you have it!
James: Hahaha!
なるべく自然な感じでってお願いしたんだけど、出だしがギクシャクww
やっぱ役者さんってすげー(笑)
ちなみに上の文章でわからないことがあったらコメントでも、お問い合わせでも、メールでもLINEでもどこからでもいいので気にせず連絡してね!
それはさておき、
動画の会話の中で注目して欲しいことがいくつかあるので紹介しまーす
ポイント1
「Yesterday I went on a date to the Red Brick Warehouse after school.」
ここ!会話の始まりが疑問形じゃないってこと!
疑問形で始めることによってツッコミどころを相手に大量に与える事になる。
だから、このフレーズのどこのところでも会話を広げられるってわけ。
例えば「Yesterday」に反応して
「Yesterday, I went shopping.(私は昨日買い物に行ったよ。)」とかで返すこともできるし
「date」に対して
「I used to go on a date to Sakuragicho a lot too.(私もよく桜木町にデートで行ってた。)」とかでもいいし
「after school」に
「I stayed home after school.(学校のあとは家にいたよ。)」とかって言うこともできる。
こうやってどんどん会話を広げられるのさ!
ポイント2
ネイティブでも「えーと」とか「あのー」的な単語を良く使ってる。ってこと
・ 外国人だから完璧
・ ネイティブだからコミュニケーションが上手
というわけじゃないから、自分の英語が正しいとか間違ってるとかを気にしないで欲しい!
LauraとJamesの会話でも「uh…」と言ってたりしてます。
Jamesが「like…」とか「the…」とか言ってる間にLauraが答えを言ってたりしてるし(笑)
ネイティブは文法が間違ってるとかよりも、一緒に会話している空間を楽しんでるだ!
ポイント3
自然な英会話の「セグウェイ」について。
セグウェイというのは一つの話題から次の話題に移動することです。
乗り物の名前で「セグウェイ」というのものがありますが、あれもとある場所から次の場所へ移動させてくれる機械だよね?
機械だけじゃなくて、ネイティブの会話っていうのもこんな感じでいろんなところに言っちゃうの。
LauraとJamesの会話を見てみましょう。
最初はJamesの「昨日のデート」
↓
Lauraの「赤レンガ倉庫のイベント」
↓
James「雨がビールに入って美味しくなかった」
と1分以内でさらっと変化しちゃうの。
これが10分になると・・・想像できる?
もう最初に話始めた内容がなんだかわからないぐらいになってるの。
これこそがネイティブにとって「盛り上がった」会話なのだ。
私は英会話をするならここができるようになることを目標にするように生徒さまに言ってるんだ。
みんなも英会話ができるようになって、友達作ったり、彼氏・彼女作ったりしたい、海外に住んだり、留学したり、とか考えてたらぜひこういう会話ができるようになってね!
注意点!
英会話を頑張ってるみんなにちょっとした注意点!
ネイティブが会話を初めて彼らの喋るターンが終わったら、「シーン」ってならないように!
ネイティブさんが始めた会話に興味がなかったのかなと思われちゃうから・・・
英語から日本語の変換、そのあと日本語から英語の変換と忙しいのはわかるよ。
頑張ってるんだよね。えらい!
だからこそ!
日本語で「えーと」とか「そうだなー」とか言った方が「シーン」となるよりスーパーいいよ!
質問された時も一緒だよ!
結構質問されてるのに、英語でなんて言おうか悩んでるうちに「シーン」となってしまって、ネイティブさんは「質問してるんだけど・・・」と思い、無視されてると思われちゃいます。
最初は練習として
「Uh・・・」とかでもいいし
「Me too! ・・・I think・・・」とか
「Really!? ・・・I am going to・・・」
みたいに自分のこと言えるようになってきたら最高!
この出だしだけをとにかく言ってしまえば、相手のネイティブさんも会話を聞く準備をしてくれるよ。
こうやって英会話のレッスンを使って少しずつ「疑問形」を辞めて、「自分から話せる」ネイティブ目線の「英語できる人」とか「仲良くなりたい人」になれるのだ!
You can do it!
今回も長くなってしまった・・・
最後まで読んでくれてありがとう☆
アリスン
Allison's Englishでは、英語・英会話の勉強や触れ方にお悩みの方のために代表講師、アリスン(Allison)によるカウンセリングを行なっています。
時間は約1時間程度を見込んで行います。
「TOEICの点数が会社で必要なんだけど勉強の仕方がわからない」
「海外留学、もしくは海外移住のためにIELTSのポイントが必要だけど試験対策をどうすればいいの?」
「英語を話せるようになって海外旅行をもっと楽しめるようになりたいけど、どうすれば上達するの?」
「日本で英語を話す環境がなくて困ってる!一体どうすれば…?」
など、英語に関するお悩みをお抱えの方のお悩みをきき、アリスンなりのアドバイスやご提案、オススメの学び方などをさせていただきます。
LINE、Skype、Zoomなどのビデオ通話でもカウンセリング可能です。お気軽にお申し出ください。
ぜひ、英語でお悩みの方はカウンセリングにお越しください。