アリスンの本音 第4章「スピーチとは」

やーやー我こそは!
アリスンなり!
関係ないけどこのフレーズかっこいいよね!
こういう不思議なフレーズとか単語とかがかっこいいと思ってしまうのは、帰国子女だからかなと思ったりもする。
わからんけど。
ただの変人なのかもしれないけどww
ちなみに私の日本語の音で今一番好きなのが
「二番煎じ」
なんか歌舞伎のポーズとかして最近よく言ってます(笑)
さてと
早速週に2回更新するという目標が達成できておりませんww
そして、人生でこんなに家にいる時間がなかったもので・・・
Netflix見まくってます。(笑)
Brooklyn Nine-Nineというドラマをご存知でしょうか?
コメディー刑事ドラマなんだけど、めっちゃ面白い。
LauraとJamesにこのドラマのネタを話したりするのが最近のちょっとした楽しみ。
しかもドラマの中に出てくるjokeを言ったら笑ってくれるww
こうやって人を自分の自由な時間を使って人に喜んでもらうって嬉しいなと思って。
(主人公のJakeとJamesのユーモアが似てて余計に面白いw)
なんていうか、こういう自由な時間が個性を作るのに重要って、いつも言ってるけど、まじで改めて実感。
今日はネタの作り方のコツの一つ「スピーチ」について話たいと思う。
英会話のネタづくりのために日記とか書いてると、途中から少し何書いたらいいかわからなくなったり、つまらなくなったりしちゃうのよ。
毎日やってることはルーティンのことが多いから。
でもこれはこれで自分が普段よく使う英語が何かってのがわかるから必要なことの。
じゃあ、ネタ作りをより効果的にするために何がいいかっていうと・・・
私とアメリカ人のLauraで練って、作り上げたの「スピーチのレッスン」なのだ。
海外では幼稚園のころからスピーチをやってるから、堂々と話をすることって結構慣れてるってのは理由としてある。
だからネイティブっていつもやたら自信満々なのよ!
Lauraと最初に意識して作ったのがここ。
どうしたら自信を持ってかっこよく英語が話せるかというところで、表情や姿勢、ジャスチャーなどを意識した練習をたくさん行いました。
おかげでみんな堂々とスピーチしてててかっこよかった!
人前でなんどもスピーチをやるからドキドキしたよね、きっと。
でも私がスピーチを教える本当の理由はここじゃなくて・・・
英会話をより楽しんでもらうためにスピーチを教えてるの。
だから、「スピーチ」って言い方辞めようかなと思ってるんだけど、それ以外の表す言葉が出てこなくて少し困ってるところww
私はみんなにスピーチを書いてもらう時に、
最初に日本語で書いてもらってからそれを英語にするようにお願いしてるの。
なんだけど、実は「英語に変換すること」よりも「日本語のネタ出し」にものすごく時間がかかってしまう人がほとんど。
だからスピーチのレッスンを卒業した人たちのほどんどは、英語で会話がたくさんできるように「ネタ」作りをしてながらレッスンを続けてくれてるんだ。
その重要性を知ることができたし、ネタの作り方自体は得意になってるからね。
ネイティブの先生たちはどんなテーマをふっても、なんでもいくらでも話す。
苦手なネタも「話せないこと」をネタにしちゃうの。
すごいよねww
例えばとある動画の撮影で、テーマをその場で発表してそれについて喋ってもらってるんだけど、
「ファッション」
と言った瞬間、「はーーー!?」って言われながらも、
and ACTION!
と撮影を始めたら、ペラペラと喋っていました(笑)
こういう感じでどんなテーマでも楽しく喋れるように、スピーチを作って喋るネタを作る練習をするの。
さて
スピーチについてなんだけど、まずはスピーチの種類を紹介するね。
スピーチは大きく分けて4種類
1、Demonstration Speech(デモンストレーション・スピーチ)
2、Information Speech(インフォメーション・スピーチ)
3、Persuasive Speech(パーシュエーシブ・スピーチ)
4、Entertaining Speech(エーターテイニング・スピーチ)
今日はまず「デモンストレーションスピーチ」から紹介するよ!
デモンストレーションスピーチとはその名の通り、デモンストレーション(見本)を見せるスピーチ。
「〇〇の仕方」みたいなハウトゥーとか方法とかがぴったり。
本格的にやるなら手元にどのように〇〇するのかという道具があるとさらにいいね!
このスピーチのネタ作りが、まー意外と難しいのよ。
スピーチのレッスンでもテーマを「How to 〇〇」しか決めないので、なかなか思いつかない人が多い。
みんなに「外国人に教えたいこと」とか、「外国人に出会った時にどんなことを知ってもらいたいか」というのを考えて欲しいっていつも言ってる。
特に日本に来たばかりの外国人をイメージしたらやりやすいかなと思うんだよね。
例えば「寿司の食べ方」とか
「コロッケの作り方」
「かんざしの使い方」
「習字の書き方」
「一番難しい漢字とその書き順」
とかね!
日本って特別なものがたーーーーくさんあるからさ。
ぜひ紹介して欲しい!
当たり前の環境にいるとそれがなかなか「特別」であると実感しづらいのは確かだけど。
海外に行くと「日本のすごさ」ってすごく実感できるから、それもあって海外行くのすごくオススメ。
まあ、今はコロナ騒ぎが治ったらね(汗)
話を戻して・・・
デモンストレーションスピーチで大事なのはしっかりと順序を丁寧に紹介することと、自分の決めたテーマのノウハウについて「どうしてそれを選んだのか」などを少し紹介すること。
このスピーチを会話に置き換えたら・・・
日本に初めて来た外国人であれば、「寿司の食べ方」を紹介したりすることができるし、
Lauraみたいに日本に5年以上いる人であれば「一番難しい漢字とその書き方」とかの会話をしたら盛り上がるよね。
観光客同士仲良くなるための会話をするならこの
「デモンストレーションスピーチ」
を練習することが一番オススメ!
どのスピーチを書くときもそうなんだけど、「メイン」の内容だけじゃなくて、少しだけ、その周りの話をすることも重要だよ。
さっき少し話した「なぜそのテーマを選んだのか?」とかというスモールトークがこのこと!
寿司ネタであれば、
なんの寿司のネタが好きなのか?
どこの寿司屋さんがオススメなのか?
寿司はどのように日本で広まったのか?
漢字であれば
自分の名前を紹介してみる。
ひらがなとカタカナは実は漢字だった。
書き順の重要性。
本題に入る前にちょっとストーリーをつけてあげる感じ。
それが自分にまつわる出来事だったり、エピソードだと外国人はopen upしやすくなるから、すぐ打ち解けて仲良くなりやすくなるよ。
なので、そういう「余談」を同時に紹介していくと、英会話の話題も大きく広げることができて、もっと楽しくなると思うよ☆
長くなっちゃったけど、
最後まで読んでくれてありがとう♡
See you later!
アリスン
Allison's Englishでは、英語・英会話の勉強や触れ方にお悩みの方のために代表講師、アリスン(Allison)によるカウンセリングを行なっています。
時間は約1時間程度を見込んで行います。
「TOEICの点数が会社で必要なんだけど勉強の仕方がわからない」
「海外留学、もしくは海外移住のためにIELTSのポイントが必要だけど試験対策をどうすればいいの?」
「英語を話せるようになって海外旅行をもっと楽しめるようになりたいけど、どうすれば上達するの?」
「日本で英語を話す環境がなくて困ってる!一体どうすれば…?」
など、英語に関するお悩みをお抱えの方のお悩みをきき、アリスンなりのアドバイスやご提案、オススメの学び方などをさせていただきます。
LINE、Skype、Zoomなどのビデオ通話でもカウンセリング可能です。お気軽にお申し出ください。
ぜひ、英語でお悩みの方はカウンセリングにお越しください。