Phrasal Verbを使ってみよう!# 7 Clean up

Hello Folks!
COVID-19で自粛の中、暇を持て余していませんか?
そんな時は普段ではなかなかできなかった英語の勉強をしましょう!
ピンチの時こそ次へのステップのチャンスかもしれません。
前回のブログではNETFLIXで楽しめる作品を冒頭でいくつか紹介しましたが、英語の作品を英語音声、英語字幕、または字幕なしで楽しむのもいいですよね。
ちなみにいま僕がおすすめなのは、Monty Pythonというイギリスのコメディグループの映画
【Monty Python’s Life of Brian】
です!
イエス・キリストの生涯をモチーフに面白おかしくコメディにした映画で、うちのネイティブたちも子供のころから見ているそうで、しかも毎回見る度にジョークの発見があって、何度見ても笑えて楽しめる作品だと言っていました。
実際、すでに3回は見てみましたが、毎回笑えて、英会話に使えるネタが毎回得られるのでおすすめです!
ぜひ見てみてください!
NETFLIXにありますし、TSUTAYAやアマゾンプライムにもあるそうです。
目次
今回のPhrasal Verb
さて、本題の今回のPhrasal verb(句動詞)はタイトルにもあるようにClean upです。
こちらのPhrasal verbをアメリカ人のLaura(ローラ)が解説している動画はこちらです
↓↓↓
動画内で彼女が言っているように、このフレーズも使うのが簡単で便利なフレーズになります。
動画内では
“Oh, can you help me clean up after dinner?”
訳:「あ、ディナーの後片付けるのを手伝ってくれない?」
と
“When your finished can you clean up, please?”
訳:「終わったら片付けお願いできる?」
という2つのフレーズを紹介しています。
どちらも“clean up=片付ける”という意味で使われています。
ほぼほぼcleanと変わらないのですが、よく使われるのはclean upの方になります。
Clean upを使って文章を考えてみよう!
それではPhrasal verbを使って自分が使うことを想定して簡単な英文を作ってみます。
何事も普段から英語で考えておくことが実際に英会話でも使えるようになるかどうかに少なからず影響を与えます。
例文1:I’ll clean up my desk later!
訳「あとで机片付けておくから!」
いつも机が汚くて、奥さんや親、同僚などに「片付けて!」って言われた時にこんな感じで英語で答えられます。
例文2: You should clean up the desktop on your laptop.
訳:「あなたのパソコンのデスクトップ片付けるべきね。」
パソコンのデスクトップが整理されてなくてごちゃごちゃしてる人っていますよね。
そんな人にもっと綺麗に整理した方がいいんじゃないかと伝えたい時をイメージしました。
ちなみにデスクトップに色々とアイコンやらファイルなどを置きすぎるとパソコンの処理速度が落ちるのでご注意です。
例文3:It is regulated to clean up the work place after using it.
訳:「作業場を使用した後は片付けることが規定されています。」
外資系の職場などでこういった文章を目にすることがあるかもしれませんね。特に精密な部品だったり、常に綺麗であることを求められるような製品を扱っている職場にあるイメージです。
例文4:Did you clean up your bed?
訳:「ベッドちゃんと片付けた?」
海外でホテルに泊まった時などに妻からよく言われる言葉がコレです(笑)
欧米では礼儀として宿泊した後には簡単にでもベッドメイキングをして部屋をチェックアウトするのが普通です。何年か前にAirbnbで民泊を運営していた時に、欧米人が泊まった後と日本人が泊まった後の違いの1つがベッドメイキングでした。
ホテルのマナーといえば、ネイティブからも注意されたのでベッドに置くチップについても少し書いておきましょう。
チップについて
Allison’s Englishのネイティブたちからチップについてワンポイントアドバイス!
日本の方はよく海外に行ってホテルのベッドにチップを置いていきますが、チップは「このサービスがよかった!」と思う従業員やスタッフに直接渡すようにしましょう。
よく日本で売られているガイドブックや日本人旅行者が書いているブログなどで「ベッドにチップを置いていくこと」を紹介していますが、実はこれは間違いです。
欧米ではベッドにチップを置くことはしません。ベッドにチップが置かれていても結局何のお金かわからずに回収されてしまいます。
確認しないでシーツをまとめて清掃業者に出してしまうこともあるそうです。置いていくのであれば書き置きをしておきましょう。
そもそもチップというのは従業員にとって正規の給料以外の収入です。
優れたサービスをしてくれた人に対する個人へのボーナス報酬のようなものなので、もしホテルのスタッフでとてもいいサービスをしてくれた人がいたらその人に直接渡してあげましょうとのこと。
ただし、最近では規定によってチップを受け取らないホテルや企業などもあるので、その時には相手から「We don’t need the tip」と言われることもあります。その場合、すでにサービス料金にチップ分も含まれていたりします。
※チップについては後日ネイティブにブログでも詳しく書いてもらうことにしようと思います!
まとめ
最後は少し話がそれましたが、今回はPhrasal verb(句動詞)のClean upをご紹介しました。
野球ではクリーンアップ打線とかってよく聞きますが、これは塁に出ている走者を本塁に返して一掃することを表現するのにClean upを使っているということですね。
動画でLauraが言っていたように簡単に使えて、しかもとても便利な言葉なのでぜひ使えるようにしておきましょう!
それではまた!
Catch you later!
David
Allison's Englishでは、英語・英会話の勉強や触れ方にお悩みの方のために代表講師、アリスン(Allison)によるカウンセリングを行なっています。
時間は約1時間程度を見込んで行います。
「TOEICの点数が会社で必要なんだけど勉強の仕方がわからない」
「海外留学、もしくは海外移住のためにIELTSのポイントが必要だけど試験対策をどうすればいいの?」
「英語を話せるようになって海外旅行をもっと楽しめるようになりたいけど、どうすれば上達するの?」
「日本で英語を話す環境がなくて困ってる!一体どうすれば…?」
など、英語に関するお悩みをお抱えの方のお悩みをきき、アリスンなりのアドバイスやご提案、オススメの学び方などをさせていただきます。
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ぜひ、英語でお悩みの方はカウンセリングにお越しください。